info.plistを編集する
info.plistにinitial interface orientationの項目を追加し、起動時の画面の向きを設定する。
- Portrait (bottom home button)
- Portrait (top home button)
- Landscape (left home button)
- Landscape (right home button)
ステータスバーを表示させない場合は、status bar is initialy hiddenの項目も追加する。
IBでUIの構築を行う
Viewの右上の矢印をクリックするとViewの向きを変えることが出来る。横向きの画面を作成する場合は、Viewの向きを変えてから各パーツを貼付ける。ステータスバーを表示させない場合はViewのAttributesを開き、status barをNoneとする。ついでにViewの画面サイズも480×320に変更する。
画面の向きを固定する
UIViewControllerで定義されているshouldAutorotateToInterfaceOrientationというメソッド(コメントアウトされた状態で記述されている)を使い回転を許可する向きを定めることが出来る。固定したい向きを記述することでその向きのときだけ回転する、すなわちその向きに画面が固定される。
// 現在の向きがあらかじめ規定した向きと合致するとYESを返す - (BOOL)shouldAutorotateToInterfaceOrientation:(UIInterfaceOrientation)interfaceOrientation { // YESを返すときのみ回転を許可する return (interfaceOrientation == UIInterfaceOrientationLandscapeRight); }