AWS Elemental MediaStore(1)MediaStore の概要

MediaStore

AWS Elemental MediaStoreは、メディア向けに最適化されたストレージサービス。動画ワークフローにおけるオリジンストアの役割を担う。高いパフォーマンス、一貫性、低レイテンシーの読み取りと書き込みを同時に実現することで、バッファリングのリスクが低減され、エンドツーエンドのレイテンシーも短縮できる。また、受信するリクエストの量に合わせてスケーリングを行うこともできる。理想的なユースケースは、HTTPを用いたビットレート可変型のライブストリーミングの処理で、MediaStoreを単独のサービスとしても、他のMediaServicesと組み合わせることも出来る。ライブストリーミングを配信しない場合には、Amazon S3によって代替できる。

### 料金

GBあたりの取り込み料金とストレージ料金によって課金される。またリクエストについても課金され、ストレージクラスとリクエストタイプによって単価が異なる。

CloudFrontをCDNとして利用する際には、CloudFrontまでの転送費用は発生しない。ただし、他のCDNを利用する際には転送費用が発生する。

コンテナ

MediaStore のコンテナを使用して、フォルダとオブジェクトを保存できる。コンテナ名は、同一リージョンのアカウント内で一意である必要があり、大文字、小文字、数字、および下線(_)を含めることができる。コンテナ名は変更できない。

AWS(6)コストと請求

Billing and Cost Management

Billing and Cost Management には、コストの見積もりと計画閾値を超えた場合のアラームの受信 を含め以下のような機能を有する。

機能 内容
グラフによるコスト分析 Cost Explorer による表示
予算 Cost Explorer による追跡と SNS通知
支払い通貨 通貨の指定
レポート レポートのS3出力( Organizationsマスターアカウントのみ

Billing and Cost Management では、以下のページが用意されている。

名称 用途と機能
請求情報とコスト管理ダッシュボード 使用状況の確認, ダッシュボード
Cost Explorer AWS 使用量を追跡および分析
Bugets 予算の管理
Bugets Reports
Cost & Usage Reports レポートのS3出力
請求書 現在の料金の確認
注文と請求書 過去の支払い履歴の確認

| 予算 | 使用状況の確認, 予算の管理 |