テクニカルタイムアウト

Raspberry Piをシングルユーザモードで起動する

ユーザ, パスワードを忘れてしまって、パスワードを設定しなおしたい場合や、
起動時の設定を誤ってしまった場合など、シングルユーザモードでRaspberry Piにログインする方法

cmdline.txtをエディタで開き、赤字の部分を追加します。

dwc_otg.lpm_enable=0 init=/bin/sh console=ttyAMA0,115200 \
> kgdboc=ttyAMA0,115200 console=tty1 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 elevator=deadline rootwait logo.nologo
> 

cmdline.txtに、init=/bin/shを追加した上で、
Raspberry Piを起動すると、シングルユーザモードで起動するとのこと。

ただし起動直後は、/以下がreadonlyの状態でマウントされているので、
ファイルの読み込みはできても、変更などを行うことができない。

mount -o remount,rw /

で再マウントを行うことで、読み書きが可能となる。

モバイルバージョンを終了