テクニカルタイムアウト

AWS CloudWatch(3)CloudWatch Logsのインストール

EC2インスタンスにCloudWatch Logs Agentをインストールすることで、任意のログをCloudWachに送信することが可能となる。AmazonLinuxを使用する場合には、以下の手順でインストールする。

CloudWatch Logs Agentのインストール

CloudWatch Logs Agentのインストール

CloudWatch Logs Agentはyumから簡単にインストールできる。

yum update -y
yum install -y awslogs

CloudWatch Logs Agentの設定

監視対象のログはconfファイルで設定する。

sudo vi /etc/awslogs/awslogs.conf

標準で/var/log/messagesの情報は送られる設定になるようである。
その下に下記のように設定を追記することで、任意のログを送ることが可能となる。

[/var/log/messages]
datetime_format = %b %d %H:%M:%S
file = /var/log/messages
buffer_duration = 5000
log_stream_name = {instance_id}
initial_position = start_of_file
log_group_name = /var/log/messages

[test-app-log]
file = /home/ec2-user/test-app/process_log
buffer_duration = 5000
log_stream_name = {instance_id}
initial_position = start_of_file
log_group_name = /home/ec2-user/test-app/process_log

CloudWatch Logsのログデータをエクスポートする

CloudWatch Logsに蓄積したログデータは、S3に一括エクスポートすることができる。詳しくは、「CloudWatch コンソールを使用してログデータを Amazon S3 にエクスポートする」を参照のこと。

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